2019年09月08日
ファイバーレーザー溶接機など最先端設備でニーズに応える!
融点が異なる金属の溶接を可能にする最新のレーザー溶接機
ファイバーレーザー溶接機をはじめとしたレーザー設備の積極導入で
確実で迅速な工程を構築しています。
京伸では板金加工のさらなるリードタイムの短縮を図るために、ファイバーレーザー溶接機を導入。これまでの溶接技術では不可能とされてきた高い溶接品質はもとより、なによりも溶接工程の削減とスピード溶接、さらには融点の異なる異種金属の溶接など難易度の高い加工を可能としている点が大きな特徴です。
また、ファイバーレーザー溶接は歪取りなどの作業が削減されることも、溶接工程のリードタイムを大幅に削減できる優位点となっています。そして、非接触加工、局所加熱、ビームの小径スポットとエネルギー密度により、ファイバーレーザー溶接はビード幅に対する溶け込みがTig溶接よりも深く、焼けや歪みが少ない高品質な溶接を実現しています。